消された一夜―孤高の鷲〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
三年前ペイジはCIAの新米エージェントとして、ジョシュア・ストーンとともに東欧の小国に潜入した。憧れの男性との任務に胸をときめかせたものの、プロに徹する彼がペイジを女として見ることはなかった。ところが、あの夜だけは違った。間一髪で危機を逃れた安堵のためか、ジョシュアはペイジを誘惑し、激しく愛を交わしたのだ。そして翌朝、何も告げずに戦場へと消えて行方不明となった…。時をへた今、ペイジは涙をこらえて彼と対峙していた。まさかジョシュアが生きていたなんて。しかし彼の表情は冷たかった。「人違いじゃないのか?」。
内容(「MARC」データベースより)
3年前、ペイジはCIAの新米エージェントとして、ジョシュア・ストーンとともに東欧の小国に潜入した。憧れの男性との任務に胸をときめかせたものの、プロに徹する彼がペイジを女として見ることはなかった。ところが…。
聖女と堕天使―狼たちの休息〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
内戦が続く島に残された幼い甥の救出に同行してほしい。警備会社ダンディー・エージェンシーに依頼したローリーは派遣されてきたボディガード、ホークの容姿に目をみはった。なめらかな肌に鋭い瞳。漆黒の髪にたくましい肉体。気品と官能を漂わせる風貌はさながら森の王者ジャガーのようだ。だが男性になじみのないローリーのとまどいを知ってか知らずか、ホークは強硬に言いつのった。若い女性を危険な戦地に連れていく気はないこと。それでも同行するなら、彼の望むものはすべて与えること。彼の望むもの…まさか!なんて失礼な人なの!気がつくと、ローリーは彼に平手打ちを浴びせていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バートン,ビバリー
九歳のときに初めて物語を書いた。それ以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しむ。結婚し、二人の子供を産んでから専業主婦となっていたが、執筆活動に復帰してからはアメリカロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。’90年にデビューして以来、マギー賞や全米読者選賞を受賞。ロマンス小説界の最高峰RITA賞の最終選考にも残ったことがある。とりわけ、百戦錬磨のボディガードを主人公にした出世作『狼たちの休息』シリーズは新作が出るたびに各メディアから賛辞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シークに守られて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ジェニーはサイバー・ストーカーに悩まされていた。何者かがインターネット上に彼女の写真を流し、あろうことか愛人を募集していたのだ。愛人志願者たちが連日、彼女の自宅に押しかけるようになり、ついには玄関前で殺人事件が起こった。被害者は中東の国のシーク。不仲が噂される異母兄のザハドが遺体を引きとりにジェニーの元を訪れた。お互いの事件への関与を疑いつつも、二人は激しく惹かれ合う。ザハドの帰国までの短い時間が、ジェニーには何より大切に思えた。だが彼の帰国直前、予想だにしない第二の殺人が起こる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダイアモンド,ジャックリーン
テキサス生まれ。結婚して二十年以上になる。その間に二人の息子をもうけ、五十を超える小説を書いた。作家生活に入る以前は、通信社のリポーターやテレビコラムニストとして活躍。現在はカリフォルニア南部に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
闇に輝くエメラルド (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「きみはぼくの人質だ」傲慢な口調に、ランディスは身を震わせた。仕事を終え帰宅した彼女が目にしたのは、誰もいないはずの部屋で待ち受けるジャックの姿だった。一年前、ランディスの兄を殺した彼は親友を手にかけた冷血漢として、すぐさま刑務所に送られた。以来、かつて身も心も捧げたジャックとの記憶を葬り、ランディスはひとり孤独に生きてきたのだ。今さら何を…。憎しみのボルテージが急上昇した次の瞬間、ジャックは彼女を抱きよせ、唇を奪った。
親密な他人―孤高の鷲〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
この三年間、キャスリーンに心休まる日はなかった。マフィアから大金をだましとり行方をくらました夫ロブのせいで、何も知らないにもかかわらず、金のありかを求める悪漢たちに追われつづける日々なのだ。かつては愛し、すべてをささげた男性。だが今は、この世でもっとも憎い男性。二度と顔を見ることはないだろう。いや、絶対に会いたくない。ふいに、物思いから覚めたキャスリーンは凍りついた。向こうがわの車の運転席に座っているのは―ロブだ!彼は冷たいまなざしでこちらを見すえ、ゆっくりと…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,ゲイル
作家になる前は高校で英語と世界史を教えていた。ロマンティック・サスペンスと、十九世紀初頭の摂政期を舞台にした歴史ロマンスを書き分けながら、北米ではこれまで二十作以上の作品をハーレクインから刊行。ロマンス小説界の由緒あるRITA賞を二度も受賞したほか、数々の賞を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シークの復讐 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ひょっとして、わたしは誘拐されたの?猛スピードで走る車の後部座席でたくましい腕にとらわれたまま、ホリーは呆然とした。失踪中の妹が残した幼子を抱いていたところ、いきなり現れた二人組の男性に子供を奪われたのだ。彼らは追いすがったホリーを車に引きずり込んだあげく、今はパトカーと派手なカーチェイスを繰り広げている。いったいどういうこと?ともかく逃げなければ!ホリーは自分を押さえつけている男の整った風貌に目を留めた。この突き刺すような鋭いまなざしには見覚えがある…。次の瞬間、銃声がとどろいた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダイアモンド,ジャックリーン
テキサス生まれ。作家生活に入る以前は、通信社のリポーターやテレビコラムニストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
不実な御曹子 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ああ、神さま。嘘でしょう?町の富豪令嬢の婚約発表パーティに招かれたホイットニーは主賓席に座る男性を目にして、気を失いそうになった。まさか、ディランが彼女の婚約者だというの?ホイットニーは幼いころから彼をひたすら愛しつづけてきた。だが、有名な資産家で大企業のオーナーでもあるディランが彼女を女として見ることは一度としてなかった。ところが三カ月前のあの夜は違った。二人は熱に浮かされたように求めあい、甘いときを過ごしたのだ。ホイットニーにとって初めての、そして待ちわびた瞬間だった。信じていたのに。立ちすくむ彼女をよそに、彼は悪びれもせず…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネフ,ミンディ
ルイジアナ州出身。ロマンチストの男性と結婚してカリフォルニア州南部に住み、五人の子供を育てててきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吹雪のファンタジー―クリスマスは大騒ぎ〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
雪に覆われたクリスマス城で、サンタが彼女にキスをした…。クリスマスも近い吹雪の晩、タクシー運転手のニッキは空港からひとりの少女を乗せた。目的地は、童話作家ジョナサン・スリートが住む“クリスマス城”だ。彼の娘だという少女とともにたどり着いた屋敷は、深閑としていて出迎える者もいなかった。嬉々とした少女の話とはずいぶん違う雰囲気に不安を感じ、ニッキは一緒にジョナサンを待つことにした。吹雪のせいで照明がすべて消え、再び明るくなったとき、生気を失ったような全身に悲しみを漂わせた男が立っていた。喜ぶ少女を見て彼は言った。「君は…誰だい?」娘を無視するなんて!ニッキは猛然と抗議した。またも明かりが消え、次の瞬間、彼がニッキにキスをした。どういうこと?闇の中で彼女のパンチが飛んだ。
淑女とボディガード―愛の国へようこそ〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
バルドリア王国の未来のお妃候補として育てられたラケルは、しきたりだらけの息のつまるような家を飛びだし、あらたな土地フランスで写真家として成功しつつあった。自由な生活を満喫する彼女の前に、意外な人物が現れた。ラケルが昔からひそかに思いを寄せていた、バルドリアの王室警備隊長、コールだ。コールの任務はラケルを国へ連れ戻すこと。ラケルの父のもとに脅迫状が届き、彼女自身にも魔の手が及ぶ危険があるせいだ。しかし、ラケルが帰国を拒んだので、コールは彼女の家に滞在して警護にあたることになった。あこがれの男性となんとかして結ばれたいと、ラケルはあの手この手でコールをひきつけようとするが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネフ,ミンディ
ルイジアナ州出身。ロマンティックな男性と結婚してカリフォルニア州南部に住み、五人の子供を育ててきた。家族と友人、執筆と読書に情熱を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フォーエバー・マイ・ラブ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
テレビ画面に映る男性の笑顔を見つめ、キャシーはため息をついた。有名ミュージシャンのブレントは、彼女と別れたあとさらに魅力を増して、世の独身女性から熱い視線を浴びている。結婚当初は幸せだったのに、いつしか二人の歯車はずれ、やがて噛み合わなくなってしまった。彼への愛は変わらない。でも、彼は永遠に戻らない。悲しみをこらえた矢先、画面が切り替わってニュースが始まった。“ブレント・マックイーンのクルーザーが爆破され、彼は行方不明―”すぐさがしに行かなくては!彼女は家を飛び出した。再会できたところで、手ひどい拒絶にあうと知りながら。
内容(「MARC」データベースより)
キャシーの前に、3年前に別れた夫ブレントが突然現れた。彼は、自分が何者かに命を狙われており、キャシーの身も危ないという。炎と氷のように相容れない2人だが、協力して謎を解くうちに、かつての情熱が…。