花嫁を誘拐?―トラブル・ウェディング〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
結婚式を間近に控えたケイトは、ある日、婚約者と一緒に町の広場を歩いていた。法外な場所に駐車しようとする車に遭遇し、運転手に注意した。「ちょっと!道の真ん中に車をとめないで」すると突然、車の中から銃を持った人間が飛び出してきて、ケイトに向かって発砲しはじめた。危機一髪のところを救ってくれたのは、彼女の婚約者ではなく、たくましい腕と琥珀色の瞳を持つ、見知らぬ男だった。ろくに話もせず、彼はケイトの前から姿を消してしまう。ところが結婚式の当日、その男がふたたび現れ、教会からケイトをさらっていった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダイアモンド,ジャックリーン
テキサス生まれ。結婚して二十年以上になる。その間に二人の息子をもうけ、五十を超える小説を書いた。作家生活に入る以前は、通信社のリポーターやテレビコラムニストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
二千年めのプロポーズ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
コネチカットの小さな町で働くメガンは、堅実な婚約者との結婚式を控えていた。貧しくてもしあわせな毎日を夢見ている。ある日、仕事を終えて家に帰った彼女は、ガレージセールで買った電気鍋で料理を作ろうとした。コンセントを差しこんだとたん、もうもうと煙が立ちのぼり、そのなかから、背の高いひとりの男が現れた。信じられないことだが、彼の名はギルガメシュ、天上の女神の誘惑を拒んだせいで地上へ追放された魔神だった。2000人の人間に仕える刑を言いわたされた彼にとって、メガンが最後のご主人様ということだ。その日から、不思議な現象が彼女のまわりに起こりはじめる。すべてギルガメシュがメガンのために奉仕していたのだ。ただ、ひたすらメガンのために…。
眠れぬ夜を数えて―華麗なる逃走〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キャシディは、父親の遺品の中に見慣れぬ箱を見つけた。中身は書類と数枚の写真。見た瞬間に彼女は、はっとした。これはきっと、ジェイクの妹たちに関するものだわ。十年前、キャシディは彼にほのかな想いを寄せていた。だがどういうわけか、弁護士だった彼女の父親は二人の交際に猛反対し、無理やり二人を引き離したのだ。ジェイクは言っていた。生き別れになった妹たちについて、父が何らかの情報を持っているはずだと。小さな紙片に書かれた番号に電話をかけたキャシディは、聞こえてきた声に恐怖を覚えた。“パスワードをどうぞ”。
内容(「MARC」データベースより)
弁護士だった父親の遺品の中に、見慣れぬ箱を見つけたキャシディ。箱の中身は、10年前に父親の猛反対によって引き離された恋人ジェイクの、生き別れになった妹たちに関する書類だった。書かれた番号に電話をかけてみると-。
愛は秘密とともに―華麗なる逃走〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
メリンダはフロリダの砂浜で車を快調に飛ばしていた。今日は絶好のサーフィン日和だ。ふとバックミラーに目をやると、見慣れぬ青いセダンがぴたりと後ろをついてくる。いやな胸騒ぎがするわ。昨日送られてきた小包と、何か関係があるのかしら?次の瞬間、メリンダの車は猛スピードで追突され、海中へと押し出された。頭が痛い…このまま死んでしまうの?間一髪、彼女は、全身黒ずくめの精悍な男性に救出された。お礼より先に、意外な言葉が口をついた。「あの、私は誰?」。
内容(「MARC」データベースより)
フロリダの砂浜を車で走行中のメリンダは、後方から猛スピードで追突され、海中へと押し出されてしまう。間一髪、彼女は、全身黒ずくめの精悍な男性に救出された。お礼より先に、意外な言葉が口をついた。「あの、私は誰?」
禁断の口づけ―危険を愛する男たち〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
海軍特殊部隊でも極秘任務を担うグレー・グループに属する者は、たとえ任務が成功しても脚光を浴びることはなく、敵に捕らえられても政府の助けは期待できない。これまで、クラッシュ・ホーケンは多くの仕事をこなしてきた。張りつめた日々のなかでクラッシュが唯一くつろげるのは、十歳のときから母親がわりに育ててくれたデイジーの家だけだ。彼女は海軍大将ジェイクと二十年近く同棲を続けている。そのデイジーを不治の病が襲ったと聞き、クラッシュは動揺した。デイジーの秘書ネルは、初めて見る彼の姿を心に焼きつけた。その日、初対面のとき以来惹かれ合っていた二人は、情熱ではなく同情に駆られて、初めて互いを抱きしめた。だが、デイジーが永眠したあと、クラッシュは姿を消した。一年後、ネルはテレビに映った彼を信じられない思いで見つめた。海軍大将暗殺犯?まさか!クラッシュがジェイクを…。
荒野のプリンセス (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
アレクサンドラは生まれ育ったアメリカを去り、祖父のあとを継いでカリスタンの統治者となった。問題山積だが、目下の悩みはカリスタンの人口減少だ。相次ぐ戦争で多くの男性を失ったこの国では、アレクサンドラを含め、若い女性ばかりが余っている。ある日彼女は、アメリカ大統領からの就任祝いに驚愕した。届いたのは、毛並みのよい名馬と見ばえのよい男性。ネイト・スローンと名乗る男性いわく、国家繁栄のため“種馬”を活用してほしいという大統領メッセージを携えてきたとのこと。いったいどういう意味?ネイトの誘うような微笑に、彼女は動揺を抑えきれなかった。
内容(「MARC」データベースより)
アレクサンドラは祖父のあとを継いでカリスタンの統治者となった。目下の悩みはカリスタンの人口減少。ある日彼女は、アメリカ大統領からの就任祝いに驚愕した。届いたのは、毛並みのよい名馬と見ばえのよい男性だった…。
招かれざるナイト (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
フロリダ沖をしばしば襲うハリケーンさながら、デイビッド・デネムはいつもアレックスの人生をかき乱す。海洋冒険家デイビッドとの短い結婚生活が破綻して一年―リゾート地で働くアレックスの傷心はようやく癒えつつあった。海を見るたび彼の瞳を思って恋しくなるものの、美しい島でのおだやかな日々は何物にも代えがたい。ある日、アレックスは浜で女性の死体を発見する。ところがその直後、死体は忽然と姿を消し、時を同じくしてデイビッドがリゾートの客として現れた。なぜ今になって?まさか、彼はあの死体と関係が?彼の不可解な登場に、アレックスの心は乱れた。
内容(「MARC」データベースより)
海洋冒険家デイビットと別れて1年。リゾート地で働くアレックスの傷心はようやく癒えつつあった。ある日、彼女は浜で女性の死体を発見。しかしその直後死体は忽然と姿を消し、なぜかデイビットがリゾートの客として現れた…。
暗闇のイリュージョン―宿命のバンパイア〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
これは昔の物語。人を愛し、そして失った男の物語…。シャノンは舞台の中央に立つ男性をじっと見つめた。豪華絢爛なショーを繰り広げているのは、世界的魔術師ダミアン・ナムタルだ。この男性が、あの恐ろしい事件に関係しているのは間違いない。シャノンは真相を突き止める手がかりを求め、彼の所有する劇場を訪れたのだった。スポットライトがあたって、漆黒の髪が輝き、象牙色の肌が青白く浮かびあがる。次の瞬間、驚いたことにダミアンが彼女のすぐそばに来ていた。手を差しのべ、ショーのアシスタントをつとめてほしいと言う。その目は大きく見開かれ、あやしい光を放っている。とらわれの身になるとも知らず、シャノンは彼の言葉に従った。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。パラノーマルの作品をもっとも好んで書いている。余暇には宝石用原石の収集、タロットカード占いなどを楽しむ。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘、二匹のブルドックとともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
レディ・ドラゴン―闇の使徒たち 序章〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
CIAの機密情報局「アリエス」のエージェント補佐ケリーは、局長のハッチに呼び出された。行方不明になったエージェントの捜索を命じられたのだ。この任務に成功すれば正式なエージェントに昇格できる。彼女にとって、これ以上のチャンスはない。だが、ただ一つ問題があった。イーサンと組んでカップルを装い、社交界のパーティに潜入しなければならないのだ。彼はずっと憧れてきた男性。しかも地味で経験不足の私が社交界だなんて。躊躇しているケリーに、イーサンの容赦ない言葉が飛んだ。「一日二十四時間の訓練が必要だ。だから一緒に住んでもらう」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マン,キャサリン
大学では演劇を学び、卒業後は小さな町の新聞社で働いたり、教職に就いて演劇学校の校長をつとめたりした。その後、昔からの夢だったロマンス小説の執筆に取りかかる。RITA賞受賞作家となった今は、空軍パイロットである夫の転属に伴って四人の子供たちとアメリカ国内を転々とするうちに、さまざまな経験をし、それを作品の構想に役立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
花嫁は行方不明?―トラブル・ウエディング〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ジョーダンは家の経済的危機を救うため、愛していない相手との結婚を決心した。ところが結婚式の当日、怪しげな二人組の男が現れ、無理やり彼女を連れ去ろうとした。わたしを誘拐しようというの?そんなばかな!必死で抵抗するジョーダンの前に、バイクが止まった。乗っているのは、タナー・コールドウェル―高校時代に彼女がひそかに恋心を抱いていた男性だ。十年前に町を去ったはずのタナーが、どうして今ここに?ジョーダンは息が止まるほど驚いたが、とっさに彼のバイクの後ろに乗り、教会をあとにしていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネフ,ミンディ
ルイジアナ州出身。結婚してカリフォルニア州南部に住み、五人の子供を育ててきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)